第16章 今だから必要な力

 

cooperation

 

 

2011年3月11日、東北日本大地震に始まった原発事故。

あの時は日本国民が一丸となって助け合おうという情熱が溢れていたように思います。

ところが1年が過ぎ、さらに数ヶ月が過ぎ、日を追うごとに人々の意識や関心が再び日常の生活の中に埋没してしまい、何事も無かったかのような感覚になっているのではないでしょうか?

何とかしなければと様々に活動している人々は今もいますが、誰も彼もが小さなグループを作り、バラバラな活動をしています。

これでは大きな力とはなりえないことは目に見えています。

だけど小さな力でも多くの人々が共に力を合わせれば、大きな力となり、世の中を変えることは出来ます。

どうでしょう、もう一度ここで共に力を合わせて世の中を良くして行くために働いてみませんか?

そしてしばらくは自分のことを忘れて、世の中のために周りの人々のために、今この瞬間にも生死の狭間をさまよっている人々のために、力を合わせて考えませんか?

どうするべきなのか、一緒に考え、そして皆が共に協力し合って、みんなのために行動しませんか?

誰も彼もがマネーシステムの足かせを履かされ、二進も三進もいかず、年間自殺者が3万人を超える異常な社会。

何よりもそんな社会の中にあっても異論を唱える人間がいないという更なる異常。

しかし、過去の議論の最中に知ったのは、熱い人間はたくさんいるが、どこにその心の向かうべき道が見えないでいるということが原因でもやもやとしているということです。

今だから必要なことであり、来年ならば必要ではないのです。

政府にただ任せているだけでは、いつまでたってもらちが明かないのです。

まだ資本主義世界の幻想が残っている世の中ですが、政府任せにしているとますます犠牲者が増える一方なのです。

無人島にでも移住して・・・・なんてことは毛頭考えていません。

今のこのシステムの中で、このシステムに出来る限り依存しない新システムを作り出し、いずれは完全に独立したモデル社会を作ることが目的です。

そのモデルは、現存する社会の中で作りあげてこそ、真のシステムとなり得るのです。

一人では出来ない。志のある者たちが一人でも多く参加することで実現可能となるのです。

閉じ込められた檻の中から今飛び出しましょう。

 

 

 

関連した理論記事